3丁目2番地 シーダー・ハウス
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シムタウンの思い出
 私は初代シムシティから始めて、いろいろMaxisゲームをプレイしてきたのですが、家作りを意識したのはシムタウンからでした。長年、情けない住環境に甘んじてきたせいか、せめてゲームの中だけでも理想の「夢の家」を作りたい!という欲求に駆られたんですね。
 もっともシムタウンはその名の通り町作りのゲームなので、そもそも無理があったんだけど、町の一角を区切って、公園みたいにたくさん樹木を並べて、勝手に私の家ということにして遊んでました。でもオブジェクトという概念はなくてみんな建物だから、敷地内に動物園や映画館があったり、自分ちに他人が勝手に出入りするのにむかついたりして(笑)。だから、シムピープルが発売されたときは、まさに長年の夢が現実になったようでした。
 これが「シムタウン」のゲーム画面です。「うち」の写真が残ってれば良かったんですけどね。残念ながらそれはないので、パッケージの写真をどうぞ。
 人が歩いてたり、車が走ってたりしますね。ビザ屋はピザが、ハンバーガーショップはハンバーガーが屋根にのってるのがわかりやすいですね(笑)。本の形をしているのはもちろん図書館です。
 家の中はこんなふうになってます。写真が見にくいですが、よくよく見ると、小さい人たちが冷蔵庫を開けていたり、パソコンに向かっていたり、ソファに座ってテレビを見ていたりして、シムピープルと変わりませんね。ただ、残念ながらこの人たちは操作できないし、家具もいじることはできません。
 あー、でも家にはシムピーにはないドアステップや切り妻屋根や煙突や屋上がある。家そのものはシムピープルより本格的ですね。
 ちなみに、プレイしたことのない人のために簡単にゲームシステムを紹介しますと、どっちかというと、シムシティに近くて、プレイヤーは町長さんになり、町を発展させるのが目的です。道路を敷いて、建物を置いていくのもシムシティと同じですね。違いはシム人のひとりひとりが見えることです。それにプレイヤーの分身となるシムをひとりだけ作って住まわせることもできます。
 大人のシムは働く必要があり、子供シムは学校に行かなくてはならないので、町の人口と職場や学校の定員のバランスをとりながら、エコロジーにも気を使わなくてはなりません。ちょっとおもしろいと思ったのは、シムの幸福度や欲求を、シムの日記を読んだり、シムタウン新聞を読んで知ることができることです。
私の家の変遷
 しかし、いろいろな家を建ててきた私じゅんこですが、最後までいちばん苦労したのがこの自分のうち(私の分身Junkoが住んでいます)。
 なぜかというと、理想と現実っていうやつですね。私の夢の家というからには、ご近所でもいちばん豪華で美しくてでっかい家を建てたい! と思う一方、私自身がここで過ごすことがいちばん多いからには、やっぱり(シムにとって)住みやすくなくちゃ話にならない。ところがしばしば、デザインと住み心地は両立しないんですわ。これは現実の建築でもそうですね。
 それに、他の家はみんなある程度のコンセプトがあるのに、単に自分のうちと言うだけで、そういうシバリがないのはかえってむずかしい。

 そんなこんなであれこれ苦心して、実はJunko一家はさんざんお引っ越しを繰り返してきました。実は私は引っ越し魔です。現実にもそうだけど、現実の引っ越しは大変だしお金もかかるので、シムはどんどん引っ越させちゃいます。っていうか、シムの場合、家族はそのままで家がお引っ越ししてくるのが不思議(笑)。(壊して作り直すのは大変なので、更地に家を建て、それを上書きするので)
 それではまず最初に「私のうち」の、これまでの変遷をご覧に入れましょう。
 第1号
 私が初めて建てた家です。道路から直接2階のバルコニーに上がる外階段が特徴。自分では豪華でステキ!なつもりだったけど、やっぱりちょっと不格好ですな。
 第2号
 すいません。この家だけ全体写真がありません。白い壁とフェンスでぐっとあか抜けた感じになったと思ってました。
 第3号
 この辺から家の「かたち」に気を使うようになりました。これはSims Studioにあった切妻屋根を使いたくて建てた家。でもあんまり意味なかったな。それにこの種の屋根はオブジェクトなので、壁紙や屋根の色を選べないのが玉に傷。
 第4号
 ここから庭作りに凝り始めて、作ったのがこの家です。
 ご覧のようにこれまでとの最大の違いは、これまでの家はすべて道路に面して建っていたのに、これは家を奥に引っ込めて、庭を大きくとったことです。確かに道路に近い方が、床面積はたくさん取れるし、通勤通学には便利ですが、やっぱり庭の大きい家のほうが広々として見栄えがしますよね。
 それに私の理想の家はイギリスのマナーハウス(田舎の貴族館)なのですが、これまでは都会にあるみたいに見えたのが、田舎のマナーハウスらしくなってきました。
 第5号
 で、第4号は私としては会心の作品で、すごく気に入ってたんですが、ある日突然クラッシュの憂き目に! しかもバックアップは取ってなかった上に、入ろうとするだけで強制終了がかかるようになってしまい、泣く泣く取り壊すしかありませんでした。
 おかげでJunko一家は家なき子に。やむなく、間に合わせに建てたのがこの家です。前の家がクラッシュしたのは大きすぎ、オブジェクトが多すぎたためだと思い、全体をかなり縮小して簡素にしました。屋内プールができたのもここからです。
 第6号
 でも第5号はさすが即席だけあって、なんかみすぼらしい。だいたい、家全体の格好が悪いし、これまでの家はすべて左右対称だったのに、そうじゃないのが気に入らなくて(シンメトリーが好きなんですね)、またも立て直し。庭はますます豪華絢爛に(笑)。

 それでは今の家はどうなったかというと、次のページをご覧ください。
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