3丁目2番地 シーダー・ハウス
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 自分の家であるからには、誰といっしょに住むかってことも大事ですよね。元々の住人は「私」と「夫」Brett Anderson(Suede)の二人だったんですが、「どうせ夢の家ならば、私のハーレムを作ろう!」(笑)という魂胆で、だんだん居候が増えてしまいました。
 それでは私の家族(といっても全員居候で血縁関係のある人はひとりもいません)をご紹介しましょう。なんと今回はその「モデル」の写真付きで!
現在の家族

Junko

シムじゅんこ(左)と生じゅんこ(笑)
 私です(笑)。本物よりすこーしだけ美人の(笑)ヘッドはBNJxLVR。あんまり似てないけどね。私は前髪下ろしたことめったにないし。
 ところで左の写真は詐欺ですので、あまり真に受けないように (^o^) (実は大昔の写真。現在の姿は非公開!)
 私は体だけは外人並み(身長171センチ)なので、体型はけっこう似てます。ええと、つまりこの写真当時の体型とは。でもこんなに胸でかくない!
 お洋服は気分でしょっちゅう着替えるんですが、どっちかというと保守的なスカートの方が好きです。今着てる春の装いはSultry Earth。

Paul

Paul Draper
(ex-Mansun)
 私の「夫」Paulでございます。実物は惜しくも解散してしまった英国のバンドMansunのリード・シンガー、ポール・ドレイパー。ご存じのように私はMansunのファンサイトの主催者でもありまして、単に私の本命ってだけです。ヘッドは単に髪型が似てるというだけの理由で、BNJxLVRの美少年ヘッドを使わせてもらいました。
 しかしこいつと自分の写真を並べるとはいい根性だ。だってこっちのほうがずっと美人なんだもん! 私が見劣る!(笑)
 ところが彼も今ではこの写真とは似ても似つかないほど変わり果ててしまいました。とほほ‥‥。それにもうこれほど痩せてない!(人のことを言えた義理か!)(-_-;)
 着ているものは左の写真当時いつも着ていたアーミーシャツのつもり。やはりBNJxLVRの作品。

Trent

Trent Reznor
(Nine Inch Nails)
 Nine Inch Nailsのトレント・レズナーです。トレントのことは上のミュージシャンとしてはそれほどすごい好きってわけじゃないんですが、単にヘッドの出来が良くてかっこいいので。だいたい写真を見ればおわかりの通り、私の好きなミュージシャンでfitタイプのボディが似合う人って彼ぐらいしかいないしね。
 ヘッドはThe Sims Resource。着ているのは「ガラスの家」でも使ったSCUKの革ジャン。とにかく好きなんで。
 最初は単なる居候だったんですが、いつのまにかブレットとくっついてしまいました。ここはいちおう私のハーレムなんで(笑)、何もホモにするつもりはなかったんだけど。でもカップル2組に落ち着いてから、家族関係も安定しました。それにブレットが寂しがるのがかわいそうで追い出せなくなっちゃった。(そのブレットが追い出されてまた独身に)

Johnny

Johnny Dean
(ex-Menswe@r)
 新しい同居人をご紹介しましょう。実は、ブレットはヘッドの出来が悪いので、前から追い出したかったのですが、うちは「じゅんこ以外はミュージシャンに限る」という制約があるうえ、私の好きなミュージシャンのヘッドなんて作ってる人はまずいないので、代わりが見つからなかったんです。
 ところが、S-206でたまたまこのヘッドを見つけ、「ジョニーそっくり!」と思ったので、うちに連れ込みました(笑)。
 ジョニー・ディーンというのは、Menswe@rというイギリスのバンドのシンガーだった人ですが、なにしろバンド全員顔が良かったので、日本では女の子に局所的にめちゃ受けしました。でもやっぱり顔だけだったので(笑)、すぐに忘れ去られてしまったようです。ちなみに私もルックスで転んだクチです。
 しかしそっくり! この髪型といい、目バリといい、ジョニーをモデルにして作ったとしか思えないんですがどうなんでしょう?
 彼はメンズウェアを名乗るだけあって、細身のおしゃれなモッズスーツがトレードマークだったんですが、そういうスキンはひとつも持ってないので、あり合わせのスーツを着せています。捜してこなくちゃ。ちなみに彼もカトンボのように痩せていましたが、スキニー・スキンはいいものが少ないので、体型はfitです。
 今さらMenswe@rってところがアレですが、うちのお店ではまだ売れるからいいか(笑)。

わんこ
 人間はみんな英語名なのに、なぜかペットだけ思いきり和風の名前。しかもひらがな!(笑)
 実は大好きなねこぢるにちなんで「にゃーこ」と「にゃった」にしようと思ったんですが、白猫2匹というのはつまらないんで名前を変えたんです。
 犬は大きくて犬らしい犬が好きなのでシェパードにしました。でもまだご覧の通り子犬です。

にゃんた
 「にゃんた」は最初はアメリカンショートヘアだったんですが、アメショーはいかにも人気種でありがちなのがいやで変えちゃいました。動いてるのを見ると白い足先がすごいかわいいの。いかにも男の子って感じで、いたずらで活発な感じがします。スキンはSim Pets。

にゃんこ
 「にゃんこ」はマンクスのメスです。最初はしっぽのない猫なんていやだと思ったんですが、ぬいぐるみのような愛くるしさに一目惚れ。こちらはあどけない顔とふわっとした色合いがかわいい。
 ところで気になる相姦関係ですが、前の家ではジュンコとポール、ブレットとトレントがくっついて、うまい具合に行ってたのが、引っ越したとたんまためちゃくちゃな四角関係になってしまいました。原因はラブ花!(本当の名前は忘れたけど、give flower to someoneというオプションの出る花瓶) あれがあると勝手に花をプレゼントしてたちまちラブラブ関係になってしまうんですよ。あれってカップルだけの家ならいいけど、うちみたいに複数の男女がいる家ではまずいというわけで、撤去するしかありませんでした。
バケーション
ついでに水着ファッションも紹介。と言っても、これもしょっちゅう気分で着せ替えてるんだけど。
ポールは着やせするって言うか、服脱ぐとやけにたくましいんですね(笑)。逆にブレットは貧弱すぎ! どっちもスキニー・スキンを使ってるんだけど。これが困るんだよー! 着替えるたびに体型が変わるのが。
「私」が着ている水着はKerv。
こちらはウィンター・ファッション。これはけっこう気に入ってる。デフォルトのウィンター・ウェアは肌の色によって色が違うでしょ。ポールとトレントが着ているのは、それをすべての肌色に合わせて作ってくれたNataliaの作品。
「私」はひとりだけスカートにブーツ姿で目立とうという魂胆です(笑)。この普段も着ていたいぐらいかっこいいウィンターウェアはLyan's Sim Designs。
元家族

Eddie


Edward Furlong
(actor)
 モデルはもちろん『ターミネーター2』のエドワード・ファーロングです。子供のくせに革ジャンなんか着て、その下には映画で着ていたPublic EnemyのTシャツもちゃんと着ています。ヘッドと服はThe Sims Resource。
 エディは私の役者ナンバーワンなので、手放したくはなかったんですが、ペットも入れて8人家族というのはやっぱりどうにも大きすぎるのと、私はやっぱり音楽が専門なので、どうせならミュージシャンだけの家族にしたかったのと、子供の世話がだんだん面倒になってきたのと(笑)、同じ映画ファミリーということで、Matrix家に養子に出しました。

Brett

Brett Anderson
(Suede)
 元「夫」、Suedeのシンガー、ブレット・アンダーソンです。別れたのは私がPaulに浮気したのが原因ですが、彼とはいまだにいい関係を維持しています。
 ヘッドはThe Sims Resource。あまり出来がいいとは言えないし、旧バージョンのブレットだけど、長年いっしょに暮らしてきて情が移ってしまったので。
 ボディはBoutika(今見たら閉鎖されてた。いいサイトだったんだけどねえ)のGacktです(マジで!)。
 こんながんばった服装よりTシャツのほうが良かったんだけどねえ。でも痩せボディでいいのってほんとないのよね。これもスキニーだからダウンロードしたんだけど、なんかやけにふっくらしてない? やっぱり体型ぜんぜん似てないから着替えさせよう。

(やっぱりヘッドの出来がいまいちなので、とうとう離縁されました)
他に以前はMansunの他の3人や、キアヌー・リーブスも同居してましたが、すでに8人家族の上限だったので、先の3人はペットを飼うために追い出されました。キアヌーはエディについで好きなのですが、上と同じ理由でお払い箱。その代わり、「マトリックス一家」(ってなんだ、それ?)を作成中です。
使用人紹介
ついでだから、うちの住み込みの使用人も紹介しておきましょう。
執事
 うちはなにしろ人数が多いので、家がすぐに汚れるのが悩みの種。きれい好きに作ってあるので、食べたお皿はちゃんと自分で洗うし、トイレも必ず流しますが、ゴミ捨てやトイレ掃除や風呂掃除は命令しないとやらない。そこでちょっと油断すると、あっちこっちにハエやゴキブリが異常発生! これじゃせっかくの豪邸もだいなし。
 もちろんメイドは雇ってるし、サーボくんもあるし、おまけに男メイドと通いの執事(Caro's シム加減)まで雇ってるのに、それでも家は汚れ放題。だって、使用人は5時になると帰っちゃうし、サーボくんはいちいち起動するのがめんどくさいんだもん。
 そんなわけで、24時間住み込みのメイドがいてくれたらいいのになーとは以前から思ってたんです。そしたらPaladin's Placeがやってくれました! 実はこれ、サーボくんの改良型。だから見かけは人間だけど、「ウインウインウイン」とロボットみたいな音出して歩きます。それにカプセルに出入りするとき、首ががくんと折れるのがちょっと不気味で気持ち悪い(笑)。
 しかし彼がすごいのは、サーボくんと違って、家の中にちょっとでも汚れたところがあると、自動的に起動して掃除してくれるところ。もちろんサーボくん同様、壊れた家電の修理や電球の取り替え、植木の世話、落ち込んでる人をなぐさめたり、飢えてる人がいるとご飯を出したりも自動でやってくれます。
 これで使用人は全員クビ! サーボくんも売り払って、お金がだいぶ助かりました。
家政婦
 というわけで、うちではこれまでPaladin's Placeの「ロボット執事」を使ってたんですが、この人はよく働いてくれるものの、元がロボットだけにピーピーガーガー言いながら歩き回るのがけっこううるさい(笑)。
 そこで、今回Negative Sims作の管理人を家に呼ぶプラグインを入れてみました。これがあると、ダウンタウンの管理人ソニアさんを呼ぶことができて、彼女はいったん来るとそのまま家に居着いて仕事をしてくれるんです。もちろん24時間不眠不休、おまけに無給で!
 こりゃいいやと思ったんですが、彼女は植木の水やりはやってくれないんですね。これだけでかい家だとさっそくバグが出て、うちはなぜかガーデナーが来てくれなくなっちゃたので、これは痛い。それに、用がないときは肩を落としてため息なんかついてるのがけっこうイヤミたらしいし(笑)。ルックスも執事のほうが良かったし。これはもう『スーパースター』を買えってことですか。
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