2丁目2番地 オリエンタル・マナー
 東洋かぶれの外人の大金持ちが建てた家
 シム建築家としての私の代表作はどれかと言われれば、とりあえずこれってことになるでしょうか。それぐらい豪華で見栄えのする家。

 「日本の中流家庭の家」を建てるときは、どうやって現実にありそうな日本家屋を建てるかで苦労しましたが、またまたその反動で、いかにも外人風に勘違いした東洋風建築を建てたくなってしまった。そこで思いついたコンセプトが「東洋かぶれのガイジンの大金持ちが建てた家」。日本も中国もインドも中近東もいっしょくたになったようなアレ。
 そしてさすがにダウンロード・サイトにはそういう素材が多いので、(いや、バカにしてるわけじゃありません。だって知らないんだからしょうがないよね。私だって、「じゃ、本当の中国の家はどんなだ?」と言われても想像つかないもん。それにゲームなんだから夢があってもいいじゃない)、おかげさまでいかにもそれらしい家ができました。
 全容
 この家はとにかく見栄えを最優先に、これまでのシム建築家としてのノウハウをすべてつぎ込みました。だから曲線や凹凸を最大限に取り入れてます。その外壁のすべてに渡り廊下を張りめぐらし、柱で支えました。
 あとから考えると、直線だけで四角っぽく作った方がより日本風だったとは思うのですが、むしろ和洋折衷がねらいだし、本物っぽさより外見優先なので、これでいいのです。
 1階
 1階は広い前庭に明るい桜園と幽玄な池があります。立派な玄関ホールをはさんで、右にリビング、左にダイニング、左奥には台所とトイレ、右奥にはもうひとつのトイレがあります。さらに中庭には石庭!
2階
 階段を上がると広い廊下へ。玄関の上はこれも広いバルコニーになっています。部屋は廊下をはさんで手前が奥から順に、客用寝室、和室、トイレ、もうひとつ和室。廊下の向こうは奥がお風呂場、手前が夫婦の寝室です。
 2階の部屋は最初はもっと細かく仕切っていたのですが、内装のことを考えると、やはり部屋を大きくした方が見映えがいいし、夫婦二人きりの家なので、部屋数を減らしました。それでもバカバカしく広いけど。


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