Japanese Bath Hotel
Vacation Island Lot 41
Overview
Overview | Ground FloorBaths | Guest Room | Download
Architect's Note
 例によってまずは口上です。

 私はもともと「日本嫌い!」という非国民ですが、シムピープルをやっていて、初めて「日本の美」に開眼しました。これだけたくさん見くらべるとよくわかるんだけど、日本の工芸や美術、建築の美しさって、ほかに比類のないものだと思います。特に日本建築や日本庭園はほとんど完璧で、世界一だと思うんですが。
 同様に、日本のシムサイトのスキンやオブジェクトの出来の良さや質の高さも、世界の平均をはるかに上回っていると思います。(ついでに自慢させてもらうと、ハウスメーカーとしてのシムじまんも。(^_^)) やっぱり日本人って、こういうチマチマ小さくてきれいなもの作るのが得意なんですね。

 となると、シム建築家としては「やっぱりもっと日本の家を建てたい!」と思うのは当然。そこで、「日本家屋」と「オリエントタル・マナー」に続く、3軒目の和風建築に着手しました。
 例によって、「寒いし温泉でも行きたいなー」という人間じゅんこの願望を反映して、またもバケーション・ホテルです。ちょうど秘湯ブームでもあるし、それなら温泉旅館を建ててやろうと。
 ちなみに、最初に日本嫌いと書きましたが、私が日本のもので好きなのはお風呂とおふとんとお茶だけ。温泉なら全部ある!(笑)
Overview
 まずはロケーションをどうしようかと考えましたが、秘湯ならやっぱり雪国に決まり。最初は田舎の秘湯らしく、こじんまりと平屋で建てていたんですが、例によってあれもこれもと欲張って、こんなに大きくなってしまいました。
 この建物は「屋根の形の美しさ」に徹底的にこだわって作りました。屋根もまた瓦屋根ほど美しいものはありませんからねー。この写真は縮小してありますが、原寸大だともっときれいですよ。
 それに加えて温泉旅館っぽさを出そうと思って使ったのが、Travels with Buddhaにあった「パゴダ屋根セット」。屋根の端っこが反り返っているのがそうです。実はこのセットには他にもいろいろオブジェクトがあって、「これを使えば『千と千尋の神隠し』の湯屋ができるなー」と思ってたんですが、ご存じのようにこの種のビルドモード・セットは家の形が限られてしまううえに、家が重くなるというので、これひとつだけ使わせてもらいました。
 でもこれに合わせて屋根材を決めたために、「雪の積もった屋根」が使えなくなってしまった! たぶん雪下ろしをしたあとなんです(笑)。
 では、ずずっと近寄って見てもらいましょうか。屋根はBNJxLVR(たぶん)、窓と玄関ドアも同じです。
 古い旅館にはよくこういうバルコニー、とは言わないと思うけど、なんて呼んだらいいのか知らない手すりみたいなのがありますよね。あれもぜひ再現したかったんだけど、手すりのいいのがなかなかなくて。でも、Jendea Simitectureのパティオ・セットの手すりにいいのがありました。くすんだ木の色合いも素朴な四角い形もぴったり! これは窓のクローンなので、壁を二重にして窓を並べることでこの効果が出ます。
 1階
1階は共有設備、2階は客室というのはいつものパターンです。部屋は左から順に、食堂、大浴場、ロビー、ゲーム室となっています。庭には露天風呂があります。
 2階
2階は小さくて、左からトイレ、階段室、客間です。これはまだ建築途中の写真なので、完成版とちょっと形が違います。
では中をご案内しましょう


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送