Oasis Bungalows
Vacation Island Lot 48
Bar
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Saloon
 あまりにも大きすぎて全部は入り切りませんが、これがサルーンバーです。使っているのは息を呑むほどみごとなParsimoniousのバーセット。ところが、これも使えなかったオブジェクトなんです!

 ご覧の通り、このバーはむしろウエスタン・スタイルで、このホテルの雰囲気には合わないんです。だから、いずれダウンタウンに本格的なバーを建てるのに使うつもりだったんですが、待ちきれずに使ってしまいました。でもちょっとした小道具と、壁床だけでちゃんとアフリカの雰囲気になるもんね。と、自慢していたんですが、思わぬ落とし穴が。
 このバーには従業員が付属しているんですが、彼らの衣装がすべてウエスタン調で、当然ながら、それを使ったら雰囲気ぶちこわし。(そもそもウエスタンが嫌い) ところが、バー・オブジェクトだけだと、このバーは機能しないんですね。ただの飾り。バーが使えないバーセットなんて!
 でもすぐ気を取り直して、ここはレストランということにしました。
 このように、ビュッフェを置いてしまえば、レストランに早変わり。ビュッフェもParsimoniousですが、こちらはちゃんとそれらしいのを選びました。お料理もエスニック料理でおいしそうでしょ? 隣のサイドボードはAnna。その上に載っている壺もそうです。
 自慢はParsimoniousのセットと、壁紙(Bikerguy)と、じゅうたん(Game Island)のグリーンがぴったりマッチしているところ。
 この休憩コーナーもけっこう自慢です。シムはあまり座ってくれないんだけど(笑)。
 窓はChez Caprice。鉢植えが並んだところは「渚ホテル」で使ったAll Meine Simsの窓と同じアイディアだけど、こっちは色合いも植物もアフリカンな感じになってるがわかるかな? ソファはParsimonious、じゅうたんはSims Oasis。
 この建物の前半分は、ご覧のように遊ぶ場所になっています。あと、トイレも付いてるんだけど、これは手抜きなので省略。
感想
 この手のエスニック・オブジェクトを作っている人は限られるので、当然、オブジェクトも特定のサイトに偏るだろうと思っていました。それも、エスニック専門の、Juniper Sunとか、Exotic Elementsとか、Memsahibs Collectionとか、Simports Internationalとか、Simseraglioが中心になるだろうと思ってました。
 ところが、蓋を開けたら、ParsimoniousとAnna's Timeless Treasuresが大活躍! Parsimoniousはメタリックで超モダンな家具、Annaはクラシックなアンティーク家具が得意な作家さんなので、これは自分でも意外でした。それにSimtasyとか、Around The Simsとか、Sims Interior Designsみたいな超大物もこのたぐいのオブジェクトを作っているってことはすっかり忘れてました。
 こういうテーマハウスを作るときは、とにかくそのテーマに沿って、片っ端からオブジェクトや壁紙を集めます。そしてそれを全部ゲームに放り込んで、あとは実際に建てながら選んでいくわけです。もちろんそのときは誰の作品かなんて気にしないし、覚えてもいません。しかしその結果、有名サイトばかりが残るということは、やっぱり作品の質自体が並みじゃないんですね。
 オブジェクトというのは、実際にゲームで使ってみないと、なかなか真価がわかりません。Parsimoniousの躍進は写真だけ見ていてもわかってはいたんですが、使ってみてやっぱりすごいとうならされました。
 もっとも、単に合わないとか、使う場所がないというだけで、涙を呑んで捨てたオブジェクトもたくさんあります。残念。

 でもふだん使えないオブジェクトがたくさん使えてうれしかったです。特に私はじゅうたんマニアで、じゅうたんをたくさんコレクションしているのですが、じゅうたんといえば中近東が本場。だからじゅうたんには思い切りぜいたくしてみました。その反面、ふだんいっぱい使う絵画や花をほとんど使わず、装飾品はタペストリーや置物のたぐいを主にしたのは意識的なものです。

 でも有料サイトのオブジェクトをけっこう使ってしまったのはちょっとずるいかな? 私がお金払って会員になったのは、Sim FreaksとAnnaだけで、それもほとんどはまだ無料だった時代にダウンロードしたものなんですが。(Sim Zalabimはハウス・コンテストのごほうびです) Sim Freaksは個人的にはべつになくても困らないって感じですが(笑)、AnnaとSim Zalabimはこの手のものが好きな人ならお金払う価値じゅうぶんありですよ。

 そこで遊んでみての感想ですが、シムたちはご機嫌。ところが猫2匹は不満顔でゲージも下がりがち。同じところにばかりいても飽きるので、ここと、デフォルトをちょこっと改造しただけの森のキャンプとを行き来していたんですが、キャンプに行くと逆に猫たちは大満足、人間が不満を言います。どこがいけないんでしょう? 猫に必要なものなんてすべて揃っているのに。広すぎて人が多すぎると疲れちゃうのかな?

 あとは、久々にバケーションを長々プレイして思ったこと。

 目の前にハエのたかった汚れた皿が山積みになっているのに、バーテンや、バーメイドや、ワゴンの店員や、マネージャーはなんで見て見ぬふりをしてるんだ! 何もかも管理人のターニャさんに任せきりにして、自分たちはすることもなくぶらぶらしているんだったら、せめて皿ぐらい片づけてくれればいいのに。おかげでターニャは24時間労働。それも皿洗いだけじゃなく、トイレや風呂掃除やベッドメイクまでしているので、24時間働いてもまだ仕事が片づかない。これだけ大きい敷地だと、とてもひとりじゃ無理なので、もっと掃除人を雇ってほしい。おかげでネズミがいっぱいわいて、猫たちは大喜びですが(笑)。

 これはどのデータセットからなのか思い出せないんだけど、バケーション島では羞恥心を捨てるということになったみたいですね(笑)。だから、昔はわざわざシャワーやトイレは個室にしてたのに、今はバスルームの真ん中にどかんと浴槽を置いても平気。極端な話、往来にバスタブ置いても、シムは平気で素っ裸になってお風呂に入る(笑)。旅の恥はかき捨てというわけですか(笑)。これなら、何も建物たてる必要もないな。風呂もトイレもベッドも露天に置いて、ヌーディスト・ビーチもできる(笑)。
おわり


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