Garden House
Map 3 Lot1
Ground Floor

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Interior Designer's Note
 また泣き言です(笑)。そんなわけで、ゲームがものすごい不安定なので、少しでもCPUに負担をかけないため、ユーザー・オブジェクトや壁床を(この家で使うものを除き)すべて外した状態で作りました。
 ということはつまり、いつもの「山ほどオブジェクトを入れておいて取っ替え引っ替えして選ぶ」という手が使えないんですね。それどころか、ゲームに入る前に使うものをすべて選び出しておいてから建てなきゃならない! これはつらかったです。なにせ、オブジェクトもそうだけど、壁床って実際に合わせてみないと何が合うかわからないから。
 しかし、そこはそれ、長年の役にも立たない経験のおかげで、動物的な山勘が働くようになってるので、なんとか乗り切りました(笑)。それでもいつもの私の家にくらべると、なんとなくシンプルで簡素なのは、オブジェクトがあまり入ってなかったからです。それでも最低限必要なものはあるし、実際に遊ぶにはこれぐらいのほうがいいかも。
 あと、ふだんはあまり使わないセット家具を多用しているのも同じ理由です。そうでもしないと、何と何が合うかなんて考えてる時間の余裕がなかったので。

 いちおうの方針は、「花屋敷」の後継ということなので、花や植木をいっぱい使うということ。でも壁床や家具の柄まで花柄で統一するのはやめて、あくまで趣味のいい範囲にとどめました。
 もうひとつのポイントは、女らしい雰囲気のある家にすること。英国調というと、やはり歴史と伝統を意識してしまうせいか、暗くて重厚なムードにしたくなるのですが、外側は確かにそう見えても、実際のおうちの内部はけっこう明るくてかわいいです。だから今回はそういう感じを狙ってみました。
Facade
 小道をどんどん歩いていくと、やっと家が見えてきました。
 下に解説しているポーチセットを使いたかったので、それに合わせて外壁はグリーンのレンガ、屋根も濃いグリーンです。この時点で旧古河庭園に似せようというアイディアはあきらめました。古河邸は黒っぽいレンガなのですが、そういう壁紙がなかったし、色が違うだけでまるっきり別のものに見えてしまうので。
 ここが玄関です。見てほしいのはComhairのポーチセット。グリーンの部分の木の床(実はラグ)、手すり、ステップがそうです。この角度だと真ん中にすじが入ってしまうのが残念! うっかりしてこの角度で写真撮っちゃったけど、角度を変えるとすじは消えます。確かこういうポーチも古河邸にあったような気がする。
 これは画家のMonetの家を再現したテーマの中にあります。ちなみにMonetの家の壁はかわいらしいピンク! どっちも実在の家なので、だったらこの家も黒でもピンクでも良かったはずですが、ゲームではあまりきれいに見えないと思うんですよ。古河邸の色は暗いので、重苦しい感じになるだろうし、逆にピンクは甘ったるくて子供っぽく見えるだろうし。とにかく、緑というのは庭というテーマに合ってるので、これでよかったと思います。
 窓とドアの枠はMarina's Sims。これで良かったのかどうかよくわかりません。とりあえず、白いドアと窓を使う予定だったんだけど、ちょうどMarinaのステキな窓が出たばかりだったので使ってしまった。
 植木鉢はえー、たぶんほとんどWood For Sims。といういい加減な解説ですまん(笑)。
Dining Room
 お食事はこのお庭の見える、まるで温室のような部屋でとります。壁紙がとってもファンシー! 家具も壁紙も淡い色なので、家具がはっきり見えるように、床には濃いめのアースカラーを使いましたが、それはそれでいかにもナチュラル志向な感じになったと思います。
 ダイニングセット(カウンター、テーブル、椅子)はSim Junction。手前の移動式トレイはSassy Sims。花や植木はもういっぱいありすぎて捜すのが面倒になったけど、Zen Sims(真ん中の大きな植木鉢)を除けば、いつものやつなので、どっかに書いてあるはずです。(投げやりですんません) 
Kitchen
 ぱーっと太陽の光があふれるような、Sim FeverのLA Kitchenセット(無料)を使ったキッチンです。このセット(カウンターとストーブ)、とってもきれいなんだけど、色が薄くて、下手すると輪郭がぼやけた感じになっちゃうんです。そこで、はっきりしたボーダー付きの壁紙を使って引き締めました。さらに床も、あえてくっきりした模様の床材にしてみたら、ずいぶん引き締まりました。
 ラグ(Sim Grrl)の色柄もこのセットにぴったりでしょ? それにこのセットには元々たくさん観葉植物が付いているので、この家にぴったり! もちろんさらに植物を追加してありますが、どれが「本物」でどれがカウンターの飾りかわかるかな?
Livingroom
 Jendea Simitectureのセットを使ったリビングルームです。私はもともと、くっきりした濃い色や形が好きで、こういう淡い色は普通使うのをためらうんです。でもこの家は女らしさにこだわったので、上のダイニングセットもキッチンセットも、あえてやわらかい色や形にしてみました。Jendeaのオブジェクトもめったに使わなかったんだけど、これは一目見て「きれい!」と思ったので採用されました。
 ソファセット、サイドボード、エンドテーブル、本棚、カーテンと、ほとんどがセットのものですが、例によって装飾品にこだわってみました。エンドテーブルに載ってる壺とライトは、玄関ホールで使ったCarrington Hallセットの一部なのですが、ぴったりだったのでこっちにまわしました。

 左下にちらっと見えてるのがその玄関の一部です。でも全部は見せない(笑)。というのも、このCarrington Hallセット(鏡とエンドテーブル)が死ぬほど気に入って、「うち」で使うつもりだからです。The Sims Resourceにありますが、誰の作品かチェックするのを忘れたんだけど、この作者の作品がもっとほしー!
 キッチンではあえて強い壁床を使いましたが、ここはふわーっとした夢のようなムードにしたかったので、あえて壁は目立たないデフォルトのものを使いました。その代わり、三重のじゅうたん(!)が豪華さを演出します。もちろん本当のじゅうたん(Racheloni's Sims)は1枚だけで、あとは床材を組み合わせたもの。でも、いかにもふんわりふかふかで気持ちよさそうでしょ?
 暖炉もお気に入り。Stacy Gibbsの作品で、The Sims Resourceにあります。もちろんセットに合わせて白い石の暖炉でも良かったんだけど、なんかアクセントがほしかったので、あえてここだけ茶色です。絵までセットのを使ったのはちょっとやりすぎだったな。その下の花瓶はSims Dream House。
Bathroom
 ファンシーなピンクのバスルーム、って前にもやったっけ? まあ、使ってるものが違うからいいんです。主になるのはLerilai's Placeのバスルームセット(バスタブ、カウンター、トイレ)。シャワーは「Caro's シム加減」。外に転がってる木桶(Flot Sim & Jet Sim)がかわいいので見せたかった。
それではお2階へご案内


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