Lot 3
Country House
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外観
Architect's Note
 カントリー・ハウスと言ってもゴルフ場でもないし、「田舎の家」という意味でもありません。英語でcountry houseと言えば、英国貴族の領地(つまり田舎)の本宅のことです。これはそのミニ版だと思ってください。

 実はこの家はほんの遊びで建てたものです。このところ、次回作になるはずの「中近東風の宮殿」(Amaelamin Valinorのすばらしいオブジェクトが使いたくて思いたったもの)にかかりきりだったのですが、当然ながら大きな家になり、大きな家(ってことはオブジェクトを大量に使う家)を作ろうとすると、うちのパソコンはたちまち強制終了がかかってしまうのです。それで例によって強制終了するとまた起動を繰り返しているうちに疲れてしまって、でもまた無性に家が建てたくなって、何げなく適当に作った家のうちの一軒です。

 それで外見を眺めていたら、急に「これはSims Interior Designsのトリビュート・ハウスにしよう!」という気になりました。なんと言っても、トリビュート・ハウスだとオブジェクト捜しの手間がいらなくて楽だし(笑)。
 この種の家は前々から建ててみたいとは思っていたんですよ。でも、私は建築家としてはたいしたことなくて、真価はインテリア・デザインにあると思っていたものですから、もともとマッチするように作ってあるセット家具を使うのはあまりに芸がないと思って抵抗があったんです。
 でも、星の数ほどあるシム・サイトの中でも、私が昔からいちばん好きなのはSIDで、やるならSIDと思っていたものですから。
 全体図です。例によって庭が手抜きなのはかんべんしてください。適当に建て始めちゃったものだから、前庭が狭くなってあまり作り込む余地がなくなってしまったのです。
 最初は窓もすべて玄関部分に使ったSIDの窓にするつもりだったのですが、それだとどうも外観がつまらないので、両翼にはSophisticated Simsの出窓を使いました。
 1階です。正面玄関を入るとホールと階段があって、その奥はリビング。左翼は手前が書斎で奥がバスルーム、右翼は手前がダイニングで奥がキッチンです。
 2階は小さく作るつもりでしたが、出窓を使ったために総2階に近くなってしまいました。両翼の階段を上がると廊下に出ます。左翼は客用寝室、右翼がメイン・ベッドルームで、それぞれ小さいバスルームが付属しています。真ん中の部屋は書斎のようなリビングのようなよくわからない部屋です。

 ちなみに今回は家族紹介はなしです。ストーリーを考えつかなかったので(笑)。とりあえず、できてみたら落ち着いた年配のカップルにふさわしい家になったので、中年夫婦を住まわせました。貴族と言うほど大層な身分じゃないけど、地方の有力者って感じです。ちなみに私はいい味出してる中年シムも好きなんですが、そういうスキン作っている人少ないですね。
それでは家の中をご案内しましょう


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