221b Baker Street
外観 間借り人 室外 リビング=ダイニング
キッチン・バスルーム ベッドルーム
 ご存じ、シャーロック・ホームズのおうちです。

 どっちかというと、この家はホームズとワトソンのスキンを使いたくて作りました。最初は、スキンがデフォルトであるなら当然221bもオフィシャルで配布されてるはずと思って捜したんだけど、どこにもないの。とゆーか、いろいろ見てわかったんだけど、出来合いの家はほとんどすべてがアメリカン・ハウスばかりで(アメリカ人が圧倒多数だからしょうがないが)、ヨーロッパ建築はごく少ない。
 なんでー! アメリカの家ってぜんぜんおもしろくない。建築ならやっぱりヨーロッパでしょうが!

 しょうがないから自分で作ろうと思ったが、これもむずかしい。と言うより、フラット(1フロアが1世帯になっている都心部の共同住宅)って、結局ただの四角い箱になっちゃって、見た目がぜんぜんつまらないの。これじゃどこがイギリスだか、ビクトリア朝だかわからないし。
 だったら、ビクトリア朝なら一戸建てでもいいやと思って、またそれっぽい家を捜してダウンロードしたんですが、使っているとどうにも気に入らない。普通の一戸建てに住んでるんじゃ、どうしても本物のホームズという感じがしない!

 そこでただの四角い箱でもなんでもいいから、やっぱり自分で建てようと。その代わり、どうせ建てるなら原作に徹底的に忠実に作ろうと、わざわざ研究書の図面を見ながら、家具の種類や配置に至るまで本物そっくりに作りました。
 が、その後インターネットで調べたら、221bの復元図にもいろいろあって、私のとはぜんぜん違う! そりゃそうだよね。そんな図が残ってるわけなくて、みんな本を読んで想像で描いてるだけなんだから(笑)。

 よって、このVer.2では、あんまり細部の正確さにはこだわらず、イメージ重視で作りました。でも、自分でもびっくりするほどリアルな221bができたと思います。
 
2階(1階はどうせ何もないので省略)
 おおー!と言っても、これじゃ何がなんだかわからないや(笑)。だいたいこの写真裏から見たところだし。それじゃ、壁を付けてみると、
 というわけで、見てもらいたいのがこの内部。手前の大きい部屋がリビング兼ダイニング、その右手前がホームズの書斎兼寝室です。奥の部屋は左からキッチン、階段ホール、ワトスンの寝室、ワトスンの浴室、ホームズの浴室です。原作(というか、原作からの想像図)との違いは、
  1. 全体に本物よりかなり大きめに作ってあります。シムたちが生活するにはどうしても通路が必要なので。本物(の想像図)はだいたいこの建物を真ん中で2つに割った半分ぐらいです。本当はホームズとワトスンの寝室なんて物置みたいに狭い。
  2. キッチンのあるところは本当は共用のバスルームなんですが、炊事をしてくれるハドソン夫人がいなくて自炊なので(笑)、やむなくキッチンにしました。
  3. その代わり、右奥の2つ並んだ小さな部屋は本来物置だったのをホームズ、ワトスンの専用バスルームにしました。ちょっとぜいたく。
 あとはほとんど原作通り! 細かいところは下のアルバム・マークのページで見てね。

 1階にはハドソン夫人の部屋を作るつもりだったけど、2階だけで力尽きたのと、とてもじゃないけどこれ以上物を増やしたらクラッシュするのでやめました。


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